社会

県内農林水産業 台風15号被害13億 8月末で52億超に

 県農林水産部は27日、台風15号による農林水産業関連の被害が13億31万円(第3報)に上ると発表した。今回の台風被害を含む8月27日時点の農林水産業被害額(2015年)は約52億3800万円で、直近の過去10年間で2番目に高い。

第2報から新たに漁港の防波堤破損や畜舎破損19件などが報告され、5億1867万円の被害が加わった。
 地域別では、観測史上最大の最大瞬間風速71・0メートルを記録した八重山地区が、6億6169万円と最も被害が大きかった。次いで、渡名喜漁港内の鉄筋コンクリート製の箱「ケーソン」の沈没、破損が見つかった南部地域で4億5368万円、宮古地区でサトウキビの葉片裂傷や折損など1億6441万円となった。
 区分別は、浮桟橋や防波堤の破損、沈没が報告された水産業被害が最も大きく6億3420万円だった。次いで野菜などの耕種で、サトウキビ被害が2244万トン、4億8862万円と大きく全体で5億65万円だった。そのほか、食肉センターの屋根破損などが報告された畜産で1億3847万円となった。



関連するニュース






  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス