大阪空港の滑走路に落下物 全日空機、エンジン部品か


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 2日午前11時20分すぎ、大阪発札幌行きの全日空773便エアバスA320機が大阪空港を離陸しようとした際、エンジンの異常を感知して飛行を取りやめた。エンジンの部品とみられる落下物が確認され、滑走路を閉鎖した。乗客乗員百数十人にけがはなかった。

 全日空によると、滑走時、エンジンの計器で異常を示す数値があり、異常音もしたため離陸を中止した。詳しい原因を調べる。
(共同通信)