【中国時報】台北国際空港　昨年利用者数がアジアで１４位

　交通部（国土交通省）は先ごろ、アジア太平洋地区にある１２２の国際空港の昨年の利用者数と貨物取扱量に関する調査結果を発表した。旅客数では台北国際空港が、１４位。高雄空港は３３位にとどまった。
　台北国際空港の利用者数は、昨年より２９．５％アップの２００８万人。順位では、昨年より１ランクアップとなった。一方、高雄空港は昨年より１４．２％の伸びを示したものの、ランクでは４位下落。同空港の貨物取扱量も、今年１月から８月は停滞が続いており、大陸の各空港の急成長が影響したものとみられている。