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世代超え餅つき交流/糸満社協ふれあいフェス


世代超え餅つき交流/糸満社協ふれあいフェス お年寄りに教わりながら餅をつく子どもたち=20日、糸満市社会福祉センター(提供)
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 【糸満】糸満市社会福祉協議会(徳元孝進会長)は20日、新春を祝う「ふれあいフェスティバル」を同市社会福祉センターで開催した=写真(提供)。餅つき体験や正月遊びのほか、野菜やリサイクル品の販売もあり、子どもからお年寄りまでが交流した。
 コロナ禍前は新春餅つき大会として毎年開催していた。4年ぶりの開催に当たり内容を充実し、民生委員や市民ボランティアが協力した。
 子どもたちがお年寄りから教わりながら、きねを使って餅をつき、出来上がった柔らかい餅に舌鼓を打った。徳元会長は「多世代が交流する場にしようと内容を充実させた。今後も毎年開催したい」と話した。(岩切美穂)