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与那原町が新年祝賀会/舞踊など次々ステージに


与那原町が新年祝賀会/舞踊など次々ステージに 小太鼓をたたいて「パーランクー」を踊る与那原町文化協会古典芸能部の皆さん=5日、与那原町上の森かなちホール
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 【与那原】与那原町新年祝賀会が1月5日、与那原町上の森かなちホールで開催され大勢の町民が訪れた。
 与那原町文化協会古典芸能部の「かぎやで風節」で幕開けし、参加者全員で町歌を斉唱した。
 照屋勉町長が主催者を代表して能登半島地震と1月2日の航空機衝突事故犠牲者に黙とうをささげた。
 舞台では古典舞踊部の「獅子舞」「パーランクー」が次々と披露され、にぎわった=写真。
飛び入りでペルーから海外友好親善大使人材育成事業で来県したタマシロ・イズミさん(25)が自己紹介をし、「アナコンダダンス」を踊って観客を魅了した。 (知花幸栄通信員)