【伊江】第17回日本ハイビスカス協会(護得久朝雄会長)総会が3日、伊江島ハイビスカス園で開かれた。総会に合わせ、全国の会員に沖縄ハイビスカスツアー参加を呼びかけ、9人が参加した。
総会で護得久会長は「20年前に静岡県で開催された浜名湖花博で出展されたハイビスカスが伊江村に寄贈され、今では日本最大規模の施設と品種を誇る。同園の素晴らしさを全国に発信しよう」とあいさつした。
内間常喜副村長は「今年開催される浜名湖花博で伊江島のハイビスカスが里帰りし、展示販売を行う。皆さんにも協力いただき、ハイビスカスの魅力をPRしていただきたい」と話した。
同園は約1800品種のハイビスカスを保有し、花の鑑賞や苗木の販売も行っている。午前9時~午後5時。年中無休。問い合わせは同園、電話0980(49)5850。
有料
伊江島で総会とツアー 日本ハイビスカス協会
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琉球新報朝刊
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