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サッカーボール80個贈る 沖縄トヨタが南風原町に


サッカーボール80個贈る 沖縄トヨタが南風原町に 南風原町にサッカーボールを寄贈する沖縄トヨタグループの「キッズ応援プロジェクト」贈呈式=6日、南風原町の黄金森公園陸上競技場
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 【南風原】沖縄トヨタグループ(野原朝昌社長)は6日、サッカーJ1の名古屋グランパスが春季キャンプを行った南風原町にサッカーボールを寄贈した。グランパスがキャンプ中の練習試合で決めた1ゴール当たり10球を贈る内容で、計80球が贈られた=写真。町内の小中学校、スポーツ少年団で使われる。
 6日の贈呈式で、沖縄トヨタ自動車の堀川剛副社長が「南風原町と名古屋グランパスとタッグを組んでサッカーを盛り上げていきたい」とあいさつ。町教育委員会の与那嶺秀勝教育部長も「町の子どもたちとグランパスを応援していく」と話した。グランパスの山口素弘ゼネラルマネージャーも出席した。
 同事業は沖縄トヨタグループの地域貢献活動の一つで、7年目を迎えた「キッズ応援プロジェクト」。  (岩崎みどり)