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■アジアチャイルドサポートが能登半島地震の被災地支援に270万円


■アジアチャイルドサポートが能登半島地震の被災地支援に270万円 簡易住宅「インスタントハウス」
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 認定NPO法人アジアチャイルドサポート(池間哲郎代表理事)は、能登半島地震の被災地に設置する簡易住宅の設置費用として270万円を寄付した。簡易住宅「インスタントハウス」=写真=の研究実用化を手がけてきた名古屋工業大学の北川啓介教授を通して寄付した。
 アジアチャイルドサポートは「避難生活を余儀なくされている被災者の皆さまが少しでも心の落ち着く空間で生活できればと支援した。復興の一助になれば」とした。北川教授は「皆さまの温かい気持ちを被災地の皆さまにしっかり伝える」とコメントした。 (島袋良太)