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文化協会賞受賞を報告 「劇団よなばるおばあQ」ら


文化協会賞受賞を報告 「劇団よなばるおばあQ」ら 表彰状を掲げて照屋勉町長(後列左から3人目)に報告する(前列左から)謝花公子さん、屋比久澄子さん、喜納竹子さんと関係者ら=与那原町長室
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【与那原】2023年度県文化協会賞を受賞した、謝花公子華道部長、喜納竹子書道部長、「与那原町しまくとぅばボランティアの会・劇団よなばるおばあQ」の屋比久澄子代表らがこのほど、照屋勉町に受賞を報告した。
 3人は与那原町文化協会の根川清義会長、上地政春、田中直子両副会長と共に町役場を訪れた。報告を受けた照屋町長と垣花英正教育長は「大変素晴らしい。今後とも一層のご活躍を」と称賛した。
 華道文化の発展・継承に寄与した華道部長の謝花さんは功労賞、6期12年間も町内小学校での指導に努めた書道部長の喜納さんは奨励賞を受けた。「劇団よなばるおばあQ」は地域を題材にした作品を町内外で実演し、しまくとぅば普及に積極的に取り組んだ。 (知花幸栄通信員)