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歌謡部会が初の発表会 豊見城市文化協、25人が歌声


歌謡部会が初の発表会 豊見城市文化協、25人が歌声 初めての発表会を開いた豊見城市文化協会歌謡部会=2月4日、豊見城市立中央公民館
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 【豊見城】豊見城市文化協会歌謡部会(屋良博之会長)の初めての発表会が2月4日、同市立中央公民館で開かれた。歌謡部会は2023年4月に結成され、会員は月1回の練習会で歌唱力を磨いてきた。25人が練習の成果を歌声に込め、大舞台で堂々と歌った=写真。
 豊見城市をPRする「輝け豊見城音頭」も披露された。同曲は、作詞・春麗(野原よし子)さん、作曲・安里隆さん。屋良会長が歌い、根間百合子さんによる振り付けを民踊サークルのメンバーが踊った。根間さんは「誰でもすぐに踊れるような振り付けになっている。健康維持にもつながるので楽しく踊ってほしい」と話した。屋良会長も「豊見城を元気づけようという曲。多くの行事で活用してほしい」と話した。 (岩崎みどり)