有料

世代超え踊りで交流 中城、民踊レク部と津覇小


世代超え踊りで交流 中城、民踊レク部と津覇小 中城村老人クラブ連合会民踊レク部のメンバーから踊りを学ぶ村立津覇小学校2年生たち=2月6日、中城村吉の浦会館
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【中城】世代を超えた交流を楽しもうと、毎週火曜に中城村の吉の浦会館で活動している村老人クラブ連合会の民踊レク部の元へ2月6日、村立津覇小学校2年生37人が手作りのお土産を持参し訪れた=写真。 
 児童らは、掛け算九九の曲で元気よくキレッキレのダンスを披露。続いて輪になり、「うさぎとかめ」「ちょんちょんキジムナー」「わしたうちなーけんさんぴん」の3曲を一緒に踊った。
 西原歌歩さんは「ペアになって踊ったうさぎとかめが楽しかった」と笑顔で話した。
 児童は自らつづった詩とイラストの壁掛けカレンダーを部員に贈った。老人クラブからは手芸部がビーズで作ったマース(塩)入りお守りをプレゼントした。 (儀間由紀美通信員)