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北絃会が第7回発表会 17日、名護市民会館大ホール


北絃会が第7回発表会 17日、名護市民会館大ホール 研究発表会を開く北絃会の仲宗根朝儀会長(中央)ら=2月27日、名護市の琉球新報北部支社
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【北部】琉球古典音楽野村流音楽協会北部地謡研究会(北絃会)は17日午後2時、名護市民会館大ホールで第7回研究発表会を開く。全員が地謡として出演する組踊「花売の縁」などを上演する。
同会は1991年6月発足。コロナ禍を経て7年ぶり、比嘉三男・吉元博昌の両指導者を迎えて初となる発表会。初めて女性だけで演じる舞踊「本嘉手久」「本花風」もあり、仲宗根朝儀会長=写真中央=は「女性と男性との違いも楽しめると思う」などと見どころを説明した。前売り・当日ともに1500円。高校生以下は無料。