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とよみ小児童そろばん日本一 豊見城 前原、島袋、平田さん優勝報告


とよみ小児童そろばん日本一 豊見城 前原、島袋、平田さん優勝報告 全日本通信珠算競技大会の小学校の部団体で1位に輝いた(前列左から)前原琉人さん、島袋湊さん、平田翔真さん=1月22日、豊見城市役所
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 【豊見城】豊見城市立とよみ小学校6年生の前原琉人さん(12)、島袋湊さん(12)、平田翔真さん(12)の3人でつくるチームが、珠算大会小学生団体で全国一に輝いた。3人が1月22日、豊見城市役所を訪ね、豊見城市の徳元次人市長と瀬長盛光教育長に報告した。
 出場したのは、2023年10月15日に行われた全日本通信珠算競技大会。全国120会場で計約7千人が出場。県内では糸満市などで開催された。とよみ小の3人は小学5、6年生の部338団体の頂点に立った。
 3人は伊波そろばん教室に通う。平田さんはそろばんの良さについて「計算が速くなる。算数でも役立つ」と語り「集中力や忍耐力がついた。開邦中に進学するので勉強を頑張りたい」と目標を語った。前原さんと島袋さんは「小学校を卒業する3月までに10段を取りたい」と語った。 (岩崎みどり)