【名護】名護高校付属桜中学校の1年生は2月15日、昨年5月から実施してきた「名護市商店街活性化プロジェクト」の報告会を名護中央公民館で開いた。渡具知武豊名護市長や岸本敏孝市教育長が出席し、生徒らはプロジェクトの成果を発表した。
報告会では、生徒らが街頭インタビューや名護市スマートシティ推進協議会とのやりとりを通じて見つけた課題として、若者があまり訪れないことや観光客へのアピールが足りないことなどを挙げ、解決策として実施したポスターやチラシの作成やSNSアカウントの開設などの取り組みを紹介した。生徒らは「市の協力もよろしくお願いします」と渡具知市長に求めた。
渡具知市長は「どうすれば活性化できるかを考えていただきありがたい。皆さんのさらなる発展した意見もいただけたらと思う」と話した。 (金城大樹)
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商店街の活性化策発表 名護桜中、プロジェクト報告会
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琉球新報朝刊
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