【浦添】浦添市の浦添ニュータウン自治会子ども会とふれあいサロン共催の「餅つき&黒糖作り大会」が2月23日、同公民館で開催された。
約50人の親子が参加した餅つき体験では、つきたて餅をぜんざいやイチゴ大福にしたり、カーサームーチーを作ったりして楽しんだ。また、浦添市内の小中学校などで黒糖作りを指導している渡名喜庸功さん(86)が、糖度21度のサトウキビ80キロを使った黒糖作り体験で子どもたちを楽しませた。
初めて黒糖作りを体験した東嵩西里來さん(7)は「黒糖はおいしかったけど、イチゴ大福のほうが甘かった」と笑顔で話した。
上原倫昌自治会長は「久しぶりの大盛況で、若い子育て世帯の皆さんにも公民館の良さを知ってもらい良かった」と述べた。 (喜納高宏通信員)
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餅つき・黒糖作り体験 浦添ニュータウン自治会
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琉球新報朝刊