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三つ子ちゃんの育児語ろう 沖縄 7年ぶり、家族ら集い交流


三つ子ちゃんの育児語ろう 沖縄 7年ぶり、家族ら集い交流 「三つ子ちゃんで集まろう会」の参加者ら =3日、沖縄市福祉文化プラザ
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【沖縄】県内の三つ子を持つ家族の集まり「三つ子ちゃんで集まろう会」が3日、沖縄市福祉文化プラザで開かれた。
 6組35人が集った。同会代表の座間味幸枝さん(48)が呼びかけ、コロナ禍もあり7年ぶりの開催となった。
 LINE(ライン)グループで連絡を取り合っていたという座間味代表は「実際に顔を合わせながら楽しく交流しましょう」と述べた。
 中学1年の長女に小学5年生の双子、6歳の三つ子を育てる又吉愛乃さん(44)は「出産時に三つ子と分かり、1年間は主人も育休を取得して子育てした。市町村により支援も異なるため、ささいな悩み事を相談できる会が必要」と話し「多胎児の育児本も少なく、ベビーカーやチャイルドシートなど一時期しか使用しないリユース譲渡会もやってほしい」と提案した。
 同会の連絡先は、リンク先が掲載された「沖縄多胎ネット」で検索。 (喜納高宏通信員)