【名護】地域の桜の咲きぶりを競う名護市東江区の「第8回東江桜スゥーブ(勝負)」(主催・同実行委)の表彰式が2月17日、東江区公民館で開かれた。区内3本の桜が奨励賞に選ばれた。幸地光男審査委員長は「東江には花を愛する人が多く、しっかり管理をしてことしも立派な桜が咲いた」と評価した。
名護さくらの会の儀保充会長は「東江は名護(なん)グスクのお膝元で桜の名所だ。私も知人に街中の散策を勧めている」と話し、津波一夫東江区長に桜の苗木10本を贈呈した。
桜を描いた児童・生徒の図画コンクールもあった。
主な入賞者は以下の通り。
【奨励賞】金城保幸(8班)比嘉洋子(3班B)なかます(1班)【企業功労賞】コザ信用金庫名護支店【特別賞・オリオンビールいちばん桜工場長賞】東江獅子御殿【特別賞・桜景観賞】久米島町民俗芸能交流
(増田健太)
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東江桜スゥーブ 3本に奨励賞 名護 児童・生徒の図画コンクールも
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琉球新報朝刊
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