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愛好者ら30人総弾き会 伊江、小学生から80代まで


愛好者ら30人総弾き会 伊江、小学生から80代まで スクリーンに映し出された工工四を見ながら三線を演奏する参加者=3月4日、伊江村農村環境改善センターホール
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 【伊江】3月4日の「さんしんの日」に合わせ、村内の三線愛好家らによる三線総弾き会(主催・村教育委員会、村民俗芸能保存会)が3月4日、同村農村環境改善センターホールで開かれた=写真。
 今回で14回目を迎え、小学生から80代までの三線愛好者約30人が参加。午後7時の時報に合わせ、参加者は舞台のスクリーンに映し出された工工四を見ながら「かぎやで風節」「恩納節」「辺野喜節」を斉唱した。
 各民謡研究所による演奏も行われ、多くの村民が鑑賞に訪れ、三線の音色に酔いしれた。