有料

迫力大型紙芝居楽しむ さどやん、大宜味で「口演会」


迫力大型紙芝居楽しむ さどやん、大宜味で「口演会」 紙芝居「りゅうとにわとり」を読む、さどやんこと佐渡山安博さん=3月30日、大宜味村喜如嘉翔「山ブックス」
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【大宜味】大宜味村喜如嘉翔学校(旧喜如嘉小)の「山ブックス」(崎山朴店主)は3月30日、街頭紙芝居「おきなわのかみしばいや~」のさどやんこと、佐渡山安博さんによる紙芝居「りゅうとにわとり」(儀間比呂志作)の口演会を行った=写真。
 子どもたちは、着物スタイルで太鼓と拍子木を持ち、うちなーぐちで巧みに演じるさどやんの大型紙芝居を楽しんだ。ほかにもオリジナルの「うちなーぐちじゃんけん」や「うちなーぐち生き物クイズ」の絵本も紹介。
 子どもたちは迫力ある紙芝居の舞台とクイズでしまくとぅばに親しみ、「お話もじゃんけんもクイズも、みんな面白かった。また聞きたい」と楽しそうに話した。 (安里郁江通信員)