【名護】やんばるの手仕事を知ってもらおうと、NPO法人久志地域観光交流協会は3月30、31の両日、第3回風と緑のちいさなクラフトフェアを名護市の三原公民館で開催した。市内外から多くの人が訪れ、地域住民が手作りしたかごやコップを見て回った=写真。
今回のクラフトフェアでは、バーキ(竹かご)やすすきのほうき、藍染めなどさまざまな手作りの作品が展示、販売された。また、地域の職人らによるワークショップもあった。
国頭村から家族と訪れた宮里心さん(14)は「全部が丁寧に作られていて頑丈そうだと思った。模様も細かくてすごかった」と話した。
(金城大樹)
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手作り作品 展示販売 名護・三原でクラフトフェア
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琉球新報朝刊