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スポンジテニス 56人汗 本部町でレディース大会


スポンジテニス 56人汗 本部町でレディース大会 第4回スポンジテニスレディース大会の参加者=本部町民体育館(提供)
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 【本部】スポンジテニスの普及・振興に努めることを目的に「第4回スポンジテニスレディース大会」(美ら島スポンジテニス愛好会主催)がこのほど、本部町民体育館で開催された。伊江、本部、今帰仁、名護、宜野座、那覇、与那原の7市町村から28ペア、56人が参加し熱戦を繰り広げた。島袋美智代・渡辺紀子ペア(名護チーム)が優勝した。
 2位は山端洋子・知花たか子ペア(名護チーム)、3位は小禄正子・崎原夢ペア(名護チーム)となり、名護チームの強さが光った大会となった。
 この大会の賞品は、各市町村持ち回りで準備する。今回は宜野座村が担当し、旬のイチゴが1位から3位までの入賞チームに贈られた。日頃からスポンジテニスの練習で一緒に汗を流している男性メンバーが大会運営をサポートした。閉会式では今帰仁チームの内田真喜子さんが「男性チームのおかげで無事終了した。今大会は那覇、与那原の遠方からの参加もあり感激している」とあいさつした。
 最後は、伊江チームによる、万歳三唱の音頭で全員が唱和し一番の盛り上がりを見せた。
 (知念光江通信員)