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伊平屋村にようこそ 介護スタッフに外国人2人


伊平屋村にようこそ 介護スタッフに外国人2人 記念撮影に臨む外国人介護スタッフと職員、利用者ら=伊平屋村社会福祉協議会玄関前
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 【伊平屋】伊平屋村社会福祉協議会(名嘉正明会長)でこのほど、村内初となる外国人介護スタッフの雇用が始まった。
 県では2023年度から、介護人材不足を改善するため、特定技能支援事業として外国人人材活用のコンサルティング会社「PERSOL Global Workforce(パーソル・グローバル・ワークフォース)」へ業務委託し、県内の介護施設などと特定技能外国人介護人材の就労希望者のマッチングのサポートが行われている。
 今回、伊平屋村にはミャンマー出身のハンジートゥさんとスミャッココさんが、社協スタッフ、利用者らに温かく迎えられた。名嘉会長が「遠くミャンマーから2日間かけて、ウェルカム・トゥ・イヘヤヴィレッジ。サンキュー。こちらの職員と協力し合いながら、身体には気をつけて、頑張ってください」と激励した。(譜久村美波通信員)