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新庁舎 発展の拠点に 今帰仁、備蓄倉庫も


新庁舎 発展の拠点に 今帰仁、備蓄倉庫も 新庁舎落成式でテープカットをする久田浩也村長(左から5人目)と関係者ら=7月26日、今帰仁村
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 【今帰仁】今帰仁村(久田浩也村長)は7月26日、昨年に完成した役場新庁舎の落成式を開催した。新庁舎建設に携わった関係者や北部市町村の首長らが出席し、完成を祝った。

 新庁舎は地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造。災害時に備えた備蓄品収納倉庫を設置している。92台が駐車できる駐車場には、今帰仁城跡をイメージした石垣を積み、周辺には桜の木を植えた。

 落成式で久田村長は「新庁舎は村民のよりどころとなり、本村の新たな発展を生み、育み、愛される庁舎となることを確信している。この庁舎を新たな拠点とし“ゆがふむら今帰仁”のためにまい進していく」とあいさつした。

 (金城大樹)