琉球新報社 日本ハンドボールリーグ（JHL）男子の琉球コラソンは9日、東京都の大田区総合体育館で今季第12戦をアースフレンズBMと行い、27―29で惜敗した。通算成績は2勝9敗1分け。
前半は序盤から相手のロングシュートなどでリードを許すも、仲程海渡と高橋友朗の連続得点で食らいつく。
11―17で折り返し迎えた後半、コラソンはパスがうまく連係しない時間帯が続くと、少しずつ点差を引き離れていった。終盤も果敢に攻め込み最後まで粘りを見せるが、アースフレンズBMに逃げ切られ、接戦を落とした。
年内の試合はこれで最後。次戦は2024年2月4日午後3時から、東京都の墨田区総合体育館でジークスター東京を対戦する。
