県ラグビー協会は24日、第103回全国高校ラグビー大会(27日~来年1月7日・東大阪市花園ラグビー場)に出場する、県代表の名護の壮行激励会を那覇空港で開いた。屋部樹志主将は「目標の16強入りを目指し、代表としての自覚を持って堂々とプレーする」と意気込んだ。
県高体連ラグビー専門部長の遠越学名護高校校長は「君たちならできる。県代表の誇りを持ち、思う存分力を発揮して」とチームを鼓舞した。
県ラグビー協会の宮城博会長は「どのチームも初戦突破と花園で元旦を迎えることが目標。頑張って」と激励した。
県協会によると、名護は2年連続21度目の出場で、通算10勝を挙げている。16強入りを目指し、大会2日目の28日午後0時50分から、1回戦で松韻学園福島と初陣を戦う。
(名波一樹)