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「選手に声援を」 DeNA 三浦監督が意気込み<プロ野球キャンプ>


「選手に声援を」 DeNA 三浦監督が意気込み<プロ野球キャンプ> 宜野湾市の関係者らから歓迎を受けた横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督(右から4人目)ら=1月31日、宜野湾市真志喜のラグナガーデンホテル(宜野湾市提供)
この記事を書いた人 Avatar photo 名嘉 一心

 プロ野球は2月1日に沖縄、宮崎両県でオリックスと西武を除く10球団がキャンプインする。西武以外の11球団が、1月31日までにキャンプ地に入った。

 【宜野湾】宜野湾市は1月31日、市真志喜のラグナガーデンホテルで、2月1日から市内で春季キャンプを実施する横浜DeNAベイスターズの歓迎セレモニーを開いた。市によると38回目の春季キャンプとなる。期間は25日まで。休養日は球団ホームページで確認できる。

 三浦大輔監督は「1カ月間、宜野湾でキャンプを張らせていただきます。シーズンに向けてしっかりと準備をしていきます。皆さまもぜひ球場に足を運んでいただき、頑張っている選手たちに声援を送っていただければと思っています」と意気込みを語り、市の歓迎に感謝した。

 市を代表して、和田敬悟副市長は「2023年度シーズンは惜しくもセントラル・リーグ第3位でしたが、選手たちの熱いプレーはわれわれファンのみならず、日本中のプロ野球ファンを熱く盛り上げてくれました。宜野湾市でのキャンプで、シーズンを通して戦い抜ける体力づくりに取り組んでいただき、日本一に向けスタートしていただけたらと思います」と歓迎の言葉を述べた。

 宜野湾市の1軍キャンプには投手の平良拳太郎(北山高出)と宮城滝太(嘉手納中―滋賀学園高出)、2軍キャンプ(奄美市)には神里和毅(糸満高―中央大出―日本生命)が帯同する。

 (名嘉一心)