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ソフトバンク 東浜78球「順調に来ている」 又吉49球「イメージに近い」<プロ野球キャンプ>


ソフトバンク 東浜78球「順調に来ている」 又吉49球「イメージに近い」<プロ野球キャンプ> ブルペンで投球練習を行うソフトバンクの東浜巨(手前左)と又吉克樹(奥右)=6日、宮崎市生目の杜運動公園野球場(名波一樹撮影)
この記事を書いた人 Avatar photo 名波 一樹

 【宮崎県で名波一樹】1日に宮崎県の生目の杜運動公園野球場でキャンプインしたソフトバンクは6日、雲の少ないからっとした晴れ空の下、選手らがウオーミングアップから第2クール1日目の練習をスタートした。

 ブルペンでは投手の東浜巨=沖縄尚学高―亜細亜大出=や、又吉克樹=西原高―環太平洋大出=らが投球練習に汗を流し、キャッチャーミットの乾いた音を響かせた。

 東浜は「順調と言えば順調。体は順調に来ている」と第1クールを振り返る。真っすぐを中心としながらも「より実戦に入るので、細かい変化球やコントロールを意識した」と78球を投げた。

 又吉はバランスを意識しつつ49球を放った。「自分の投げたいラインを確認した。休み明けの2クールの一発目で、イメージに近い球を投げられたのはうれしい」と手応えを感じていた。