あす号砲 健闘誓う 宮古島トライアスロン


あす号砲 健闘誓う 宮古島トライアスロン 全日本トライアスロン宮古島大会の開会式で力強く選手宣誓する前回大会王者の寺澤光介=12日、宮古島市平良のJTAドーム宮古島(大城直也撮影)
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 【宮古島トライアスロン取材班】14日に開催される第38回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)の開会式が12日、宮古島市のJTAドーム宮古島で開催された。選手たちを激励する「ワイドーパーティー」も2019年の第35回大会以来の開催となり、市民らが選手らを歓迎した。

 開会式では前回大会王者の寺澤光介(東京)が「日頃の練習の成果を発揮し、大会の開催に感謝しながら、この美しい宮古島を最後まで精いっぱい走り抜くことを誓う」と力強く選手宣誓した。大会長の座喜味一幸市長は「日頃の練習の成果を十分に発揮され、思い出に残る感動のゴールを目指して」とあいさつし、選手を激励した。

 (屋嘉部長将)