日本サッカー協会は7日、中国で8月16~25日に開催される国際大会「EAFF(東アジアサッカー連盟)U―15女子サッカー選手権大会2024」の代表メンバーに、FC琉球aleさくらのFW山本実桜(みお)を選出した。南風原町出身で南星中3年の15歳。スピードを武器にした裏への抜け出しが持ち味。昨年はU―14ナショナルトレセンのメンバーに選ばれた。
山本は「日本代表に選ばれてうれしい。1対1で負けない勝負強さをもっと身につけて、左足のシュートも増やしたい」と意気込みを表した。
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FC琉球OKINAWA女子サッカーの塩川健勇総監督は「謙虚で素直な選手。何にでもトライし、失敗してもめげない。向上心が強く、吸収力もある」と評した。
日本はグループAで北朝鮮、中国、韓国、台湾とリーグ戦を行う。グループBは香港、グアム、マカオ、モンゴル、北マリアナ諸島。