有料

FC琉球aleさくら頂点 女子サッカー九州U―18県予選


FC琉球aleさくら頂点 女子サッカー九州U―18県予選 優勝したFC琉球aleさくら(チーム提供)
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 サッカーのKYFA第28回九州U―18女子選手権県予選決勝が16日、県総合運動公園で行われ、FC琉球aleさくらが4―0で琉球デイゴスセミーリャスを下して頂点をつかんだ。山本実桜が2得点、松尾瑚々、喜多茜海がそれぞれ得点した。

 FW山本実桜は「ゴール前でパスの選択もあったけどシュートを選び、先制できてよかった。九州では優勝を目指す」、MF塩川心琴は「うまくいかない時間帯もあったが、チーム一丸で勝ち切ることができた」と喜んだ。GK新城颯花は「後半は相手のプレッシャーが早くて焦ってパスを出すことがあったので、九州大会までに改善して落ち着いてプレーできるようにしたい」と話した。

 aleさくらは九州大会(11月16、17日・長崎)に出場する。


▽決勝

FC琉球aleさくら
 4―0(2―0,2―0)
琉球デイゴスセミーリャス

▽得点者【琉】山本実桜2、松尾瑚々、喜多茜海