ハンドボールのリーグH女子のザ・テラスホテルズラティーダ琉球は27日、鹿児島県の桷志田体育館(霧島市国分体育館)でブルーサクヤ鹿児島と今季第6戦を行い、29―28で鹿児島から初の白星を挙げた。通算成績は3勝2敗1分け。
前半は鹿児島の堅守に苦戦しながらも、朴宣映を中心にカットインシュートなどで得点を重ねた。GK田口舞の好セーブもあり、11―13で折り返した。後半は當山桃加や朴がパスカットやリバウンド奪取などで試合を優位に進め、逆転に成功。最後まで一進一退の攻防が繰り広げられたが、勢いで押し切った。
次戦は10月6日、那覇市の県立武道館で北国ハニービー石川と対戦する。