琉球新報社はリーグHの琉球コラソンと2024―25シーズンのオフィシャルスポンサー契約を締結した。契約は12年から13季連続となる。7日、那覇市泉崎の同社で調印式が行われ、琉球コラソンの水野裕矢CEOと東江正作監督が出席した。
1976年から始まった日本ハンドボールリーグ(JHL)は、今季からリーグHとして生まれ変わった。水野CEOは、球団がリーグ最長となる創部17年目を迎えたことに触れ「クラブとしてどう発展できるか試行錯誤の最中だ。沖縄からリーグ界を盛り上げていければ」と語った。
6日には年内最後となるホーム戦を終え、通算成績を2勝3敗としている。東江監督は「10日からは国民スポーツ大会、その後はアウェー戦とタフな日程が続くが、一戦必勝で全力を尽くす」と意欲を見せた。
琉球新報社の普久原均社長は「沖縄の新聞社としてしっかりバックアップしていきたい」と激励した。
(渡真利優人)