コラソン敗れる 大阪に31-33 ハンド・リーグH(20日の試合)


コラソン敗れる 大阪に31-33 ハンド・リーグH(20日の試合)
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 ハンドボールのリーグH男子の琉球コラソンは20日、奈良県の生駒市体育協会滝寺S.C.体育館でアルバモス大阪と今季第6戦を行い、31-33で敗れた。通算成績は2勝4敗。

 コラソンは序盤、比嘉信吾や中川智規の正確なシュートで最大4得点差とリード。ただ中盤にかけて甘めのパスを奪われ、相手に速攻を許すと、接戦になった。16-16で折り返した後半は、相手の速攻と巧みなパス回しからのシュートという、個人技に押し切られた。コラソンも東江太輝のブラインドシュートや、野尻雄偉が得意とするカットインからのシュートを見せるなど、一進一退の攻防を繰り広げたものの、残り5分台で連続失点を喫し、敗れた。アルバモス大阪は浦添市出身で、ハンドボール元日本代表の銘苅淳(那覇西高―筑波大出)が監督を務めている。

 次戦は26日午後1時から、福井県の北陸電力体育館フレアで福井永平寺ブルーサンダーと対戦する。