【豊見城】沖縄県豊見城市豊見城の具志清吉さん(72)が6月19日、家庭菜園で長さ56センチ、直径8.5センチほどのゴーヤーを収穫した。清吉さんと妻の香代子さん(73)は「小さな菜園で超ビッグなゴーヤーが生まれてびっくりした」と喜んだ。
清吉さんは3年前からゴーヤーを育て、毎年50~60本を収穫している。孫たちにも届け「苦手だったゴーヤーが食べられるようになった」と好評だという。これまでに収穫したゴーヤーは長さ20~30センチ程度だったが、今回はかつてない大きさに。収穫した大きなゴーヤーはゴーヤーチャンプルーなどに調理して食べた。香代子さんは「愛情を込めて育てたのでおいしかった」とほほ笑んだ。