くりくりの目、愛らしく リスザル、「テンズー」と命名 沖縄市の東南植物楽園


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母アズーの背中の上で愛らしい姿を見せるコモンリスザルのテンズー=沖縄市知花の東南植物楽園(同園提供)

 【沖縄】東南植物楽園で7月に生まれたコモンリスザルの赤ちゃんの命名式が17日、沖縄市知花の同園で開かれた。約700件の応募の中から、沖縄市在住の牟田部一華ちゃん(4)が考えた「テンズー」が選ばれた。

 テンズーの名前は20人から応募があり、職員の抽選で一華ちゃんが選考された。テンズーは父テンテンと母アズーの名前を組み合わせた名前。

 テンズーは雄で、現在は生後2カ月ほど。体重約100グラム、身長約40センチで元気に育っている。