社会

アートなゴリラ出現 照屋さん「那覇の新名所に」

XLARGE那覇店の照屋健太郎さん(手前)と店舗壁に描かれたグラフィティアーティストのスリックさんの壁画=22日、那覇市牧志

 国際通りにハッピーなゴリラが出現―。沖縄県那覇市牧志に23日開店したストリートファッションブランドXLARGE那覇店の壁面を、米グラフィティアーティストSLICK(スリック)さんの作品が彩っている。同店オーナー・照屋健太郎さんが、沖縄のアートシーンや街を盛り上げたいという思いで壁画の制作を依頼。「沖縄っぽいハッピーな感じで描いてもらった。ここで写真を撮ったりと、那覇の新名所になってほしい」と話している。

 黄色を基調とした明るい壁画は縦8メートル、横6メートルほどの大きさで、今月15日から約1週間かけて完成した。笑顔のゴリラが白い壁をはがしてスプレーでグラフィティ(落書き)をしている様子を表現し、初来沖のSLICKさんが気に入ったという沖縄の言葉「ハイサイ」の文字も描かれた。

 ハワイ出身で、世界的に活躍するSLICKさんの活動や、グラフィティアートが根付く海外の風景に触発され、12月には壁画イベントの開催も計画している照屋さん。「グラフィティと聞いて眉をひそめる人もいるかもしれないが、那覇のメインストリートでどんな反応が起こるか楽しみ。いろいろ挑戦していきたい」と話している。



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