迫力の妙技に歓喜 木下大サーカス開幕後初の日曜


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
開幕後、初の日曜日に大勢の観客が訪れた木下大サーカス沖縄公演。「紙破り飛行」の技を繰り出す空中ブランコ乗り=2日、豊見城市の豊崎タウン特設会場

 琉球新報創刊120年記念「木下大サーカス沖縄公演」(琉球新報社主催)が2日、豊見城市の豊崎タウン特設会場で開かれた。開幕後、初の日曜日のこの日、大雨にもかかわらず、3回の公演は大勢の観客で、ほぼ満席。観客は息をのむショーの連続に歓声を上げた。

 西原町から訪れた砂川雄太さん(29)、かよ子さん(30)、透子さん(7)、喜一ちゃん(5)一家は「車輪の芸に驚いた。すごく楽しかった」と笑顔で話した。沖縄公演は来年2月3日まで。問い合わせは同事務局(電話)098(851)0900。