ママギブアップ!からの問題解決 ☆えくぼママの沖縄子育て☆


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こんにちは^^
お久しぶりです、あざまるです。

少し前のことですが、長女(小2)が「学校に行きたくない…」と口にするようになり、次女(幼稚園年長)もしょっちゅう姉妹げんかをするように。学校の準備やお手伝いもやらなくなりました…。
さらに私は3人目を授かり、つわりがキツく家も散らかり心身ともにギブアップ。
仕事から疲れて帰ってきた旦那にも八つ当たりするようになって…
もうね…どんだけ〜?!って思うほど、家庭内がギクシャクな日々だったのです(泣)

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ある朝、お皿を洗いながら
「どうして娘たちも旦那も分かってくれないのだろう…どうして他のお家みたいに上手くいかないんだろう…きっと私が上手にママをできていないんだ…」
とネガティブモードに突入しようとしていた瞬間、ふと、心に一つの言葉がポチャンと落ちてきました。

それは“ 人は誰でもできないことがあるのが普通 ”という言葉。

「あれ?どこで聞いたんだっけ?そうだよね…人間、絶対完璧なんて無いんだ…!娘たちも、旦那も、そして私も!」と、
ポジティブモードに切り替えることができました。お皿を洗い終えるころにはもう元気100倍!テンションもアゲアゲに(笑)

朝から不機嫌だったママがお皿を洗い終わった瞬間に、
「みんな今日も1日頑張るぞ〜!エイエイお〜!」と叫んだもんだから、家族はびっくりして大笑い。わが家に幸せな雰囲気が戻ってきました。

仕事机に戻りどこで見た言葉だったのかと考えていると、沖縄県出身のコラムニスト・伊是名夏子さんが書いた本『ママは身長100cm』で見かけたことを思い出し、もう一度読み返してみることに。

伊是名夏子さんは生まれつき身体にハンディキャップがありますが、学生の頃から周りの友達や家族に積極的に協力してもらう行動をしたり、ヘルパーさんへのお願いを紙に書き出し視覚化して上手に伝えたり、たくさんの“問題解決の引き出し”を持っていました。

読み返してみた後「私もまず行動しよう。そしてキツイ時は伝えたい事を視覚化しよう」と思うようになり、伊是名夏子さんの工夫をヒントにいろいろ作ってみました。

今では娘たちに何度も注意する事がなくなり、娘たちも仲良くお手伝いしてくれるようになって、キツイつわりの日々もなんとか乗り切ることができています。

ママだってギブアップする時はある!でもどこかで聞いたことのある言葉がヒントになる事もある。

バタバタな毎日ですが、たまにはゆっくり本を読んで、いつかヒントになるかもしれない言葉を心にストックしておきたいな、そう思うこの頃でした♪

皆さんも機会があったら伊是名夏子さんの本を読んでみてくださいね^^

<伊是名夏子さんの記事URL「あまはいくまはい」>
https://ryukyushimpo.jp/style/special/entry-508964.html

(えくぼママライター あざまる)

 

☆ プロフィル ☆

あざまる

えくぼの企画や取材なども担当。

1番幸せな時間は、日曜の朝、布団の中でダラダラと家族でたわむれている時。

夢は子どもを5人産み育ててみること。

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