なかなか言うことを聞いてくれない… 子どもへの声掛けの話 ☆えくぼママの沖縄子育て☆


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こんにちは。みはるです。
子育てをしていると子どもへの声掛けの仕方に悩む場面、多いかと思います。
先日、友だち親子で集まった時にそんな話になりました。

「どうしても怒っちゃうんだよね」
「怒っても気にしない、聞いてないんだよね・・・」
子どもの「はいはい〜」「(早く終わらないかなぁ)」の態度に余計にイラっとしてしまう・・・。

なんて話。

特に男の子って叱られている時、魂をどこかに飛ばしちゃってることがありませんか?笑
私が前に受け持っていた子で、叱られている最中に立ったまま寝たツワモノもいました・・・。

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よく「怒る」は厳禁ですと聞きますね。
「怒る=感情的に気持ちを吐き出すこと」
「叱る=冷静に物事を伝えること」
という感じで、
何が良くなかったか伝えなきゃいけない時に、感情的に言っては伝わらないから。
感情的になって大声になってしまうとそっちに気が向いて内容が耳に入らなくなってしまうそう。

東洋医学を学んでいた友人ママが
「東洋医学では怒るっていうことは自分のネガティブな感情を相手に押し付けるだけの行為で、相手のためではなく、自分がすっきりするための行動。子どもは押し付けられたネガティブな感情を発散させるために泣くしかないんだよ」
と話していました。

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なるほど。
子どもの感情の行き場を大人が追い詰めないように気をつけないといけないなと思いました。
よく、感情的になったら一呼吸・・・なんて言うけれど、
それでも毎日の生活の中でどうしたってイラっとしてしまうことってあります・・・。

私も気をつけて意識するようにはしているけれど、やっぱり感情的になってしまう。
そんな時には感情を伝えるようにしています。

親のその時の状況で、同じ『水をこぼした』でも叱られる時と叱られない時があるのは、子どもからしたら理不尽ですよね。
なので「お母さん今時間なくて焦ってるのー!!!」など一応説明をして
「ああ、お母さん今急いでるのにお仕事増やしちゃったからか・・・」となんとなくでも伝われば理不尽さも和らぐはず・・?
他には、後から「さっきは急いでいたから、ちゃんとゆっくりお話できなくてごめんね」などとフォローするようにもしています。

同じことをしてしまった時に母親の対応が違うのは別にダメなことではないと思う。
だって人間だもの・・・。

幼児教育を学んでいる学生の頃に教授が
子どもの精神安定のためには常に凪のように接しなさい、なんて聞く。それももちろん大切なことだけれど、一番身近な親からある程度の理不尽さを学ぶのも大切なこと。外に出たら理不尽なことはたくさんあるからね〜」
と言っていて、とても納得しました。

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子どもは身近な大人(特に親)からさまざまなことを学びます。
それが必ずしも全て『良いことだけ』なんてことにはできないし、そうである必要もない。
親だって完璧じゃなくて、その時に置かれてる状態でイライラしたりするんだな、でもあんなふうにコントロールしようとしてた・・・とか、そんなところを見せるのも大事なことなんだろうなと思います。

と、頭では考えていてもうまくいかない時もある・・・。
こうして親も育てられていくんですよね。

(えくぼママライター みはる)

 

 

☆ プロフィル ☆

みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆

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