娘の「今日は楽しかった」を申し訳なく感じたワケ☆えくぼママの沖縄子育て☆


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子どもが産まれて色んな育児本を読んでいた頃、子育てに色々な理想があった。

子どもに「早く!」と言わない

まずは共感…
でも現実は?

毎朝急かして保育園に向かう日々。
「ママ遅刻しちゃうから!」
なんて大人の都合を押し付けて…

息子の学校行事で、半休を取った日。
いつもよりゆっくりと娘を保育園に連れて行くことにした。
朝から一緒にゆっくりご飯を食べて、私が掃除をしている間に1人で遊んでいた娘。
「そろそろ保育園に行くよ」
と声を掛けたら、娘からこんな言葉が返ってきた。

「あー今日は楽しい1日だった」
朝8時のこの発言。

毎日バタバタして過ごしているのが、本当に申し訳なく思えた。
ゆっくりと家を出る事は出来ないけれど、ほんの少しの時間でも「今日は楽しかった」。
そんな風に思ってもらえる朝にしたい
な。

そう強く思っていたのに・・・
今朝も娘とけんかしながら保育園へ、迫りゆく出社時間。
寛容になんてしていられない。
投げやりになってしまう朝。

今日は失敗したけれど、明日はクイズをしながら歩けたらいいなぁ。
 

(えくぼママライター haremama

 

☆ プロフィル ☆

haremama
関西出身の2児の母で、働くママ。
整理収納アドバイザー1級を取得。
関西人の夫と、沖縄生まれ沖縄育ちの息子と娘との4人暮らし。
楽しく晴れやかに過ごせる為の方法を毎日大真面目に考えています。
 

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