子どもが初めて「ママ~」と呼んでくれた日の事を覚えていますか?
1人の頼りない人間が「ママ」になる。
それは嬉しくもあるし、心細くもあるスタートだ。
あれから月日が経ち「ママ」と呼ばれれば出先でも反応する。
1人で歩いているはずなのに「ママ~」と呼ばれれば振り向くほどに私はママになっている。
わが家の息子と娘はいまだにママ攻撃がすごい。
私が仕事で忙しく、なかなか一緒にいられないからか、休日は特に依存がすごい。
もう口癖がママなのか…
すごい頻度で呼んでくるのだ。
いまだにトイレまで追いかけてくる。
体感的に5分に一度ぐらい代わる代わる「ママ〜」と呼ばれると…ぐったり疲れてしまう。
さてここでわが子の不思議な行動をご紹介。
▼水が欲しい時の図
・私はキッチンで料理をしている。
・隣にスマホを触っているパパもいる
・ウォーターサーバーでは冷え冷えのお水がスタンバイしている
はい!いろんなものを飛び越えて私のところへやって来ます。
ここまで歩いてくるのならば…もはや自分で入れてくれ。
続いて…
▼掛け算の答えを知りたい図
・私はシャワーを浴びている
・同じ部屋にはスマホを触っているパパ
・シャワーまでには2つの扉
よく来たね…裸の私にわざわざ聞かなくても良いのではありませんか?
子どもは可愛い。大好きだ。
それでもやはり…疲れるのです。
先輩方は言う。
「ママ~って呼ばれるのは今のうち」
「口も聞いてくれなくなるよ」
分かっている。
分かってますとも…これが期間限定だと言うことも。
それでも…
「ママと呼ばれる喜び!今を噛み締めなくては!!」
という心境になれず…
ぐったり疲れる今日この頃。
いつかこの文章を見て「あの頃は良かった」なんて…涙を流す日が来るのだろうか。
きっと来るんだろうな。
(えくぼママライター haremama)
☆ プロフィル ☆
haremama
関西出身の2児の母で、働くママ。
整理収納アドバイザー1級を取得。
関西人の夫と、沖縄生まれ沖縄育ちの息子と娘との4人暮らし。
楽しく晴れやかに過ごせる為の方法を毎日大真面目に考えています。
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