こんにちは!台所のテーブルでアリさんがたかっていた食べ物でも、普通に食べてしまうわが家です。笑
今日はいよいよ、自宅出産当日のお話!
陣痛が来たのは日曜の朝5時。助産師さんに連絡を入れてお産の準備が始まりました。
5時:陣痛スタート
6時:助産師さんたちが自宅に到着
7時:朝ごはん作って家族で朝食
9時:娘たちとぷかぷかプールに浮かぶ(プールはお腹が楽だった私の希望)
12時:陣痛も強くなって、リラックスするために大好きな曲を流しながら助産師さんや家族とぺちゃくちゃおしゃべりつつ痛みを超える
14時:近所中に産声が響き、無事出産。
おっぱいを飲ませて家族みんなで上半身はだかになって1時間たっぷり赤ちゃんとギュータイム。
長女は私の手を握ってくれて、次女は「嬉しい」と嬉し泣きしていました。
17時:パパがドミノピザを買ってきて夕飯
18時:助産師さん帰宅
自宅出産してみての感想は、ズバリ!
楽しかった!またやりたい!の一言に尽きました。
大きく生まれたので、正直、一番痛かった!笑
痛かったんだけど、またやりたい、と感じました。
ずっと腰を押してくれたパパ、背中をさすってくれた娘たち。「心の感じるままの体勢で良いんですよ」と、静かに優しく見守ってくれた助産師さんたち。
夢をみているような幸せな時間でした。
産後1週間は助産師さんが毎日家に来て、赤ちゃんの体重や授乳の記録、私のおっぱいマッサージ、疲れない授乳の体勢を教えてくれるなど産後の家族のケアをしてくれました。
身体はボロボロだったけどめっちゃ幸せでした。
パパも1週間の産休のなか、3日ほど会社に呼ばれて数時間出勤しながらも(笑)、赤ちゃんの夜泣きの対応やオムツ替え、私のトイレへの付き添い、コロナ禍で平日もずっと家にいる上の子たちの3食作って、宿題をさせて、家事をして・・・。
「やっぱりこの人と一緒で良かったな」と思いました。
初めての体験で心配も喜びもたくさんあったけど、いろんな出産スタイル・いろんな子育て・いろんなママの生き方があって良いんだな、と深く勉強になりました。
この経験をバネに、これから続く子育て生活を踏ん張ってそして楽しんでいけたらと思います。
エピソード5まで、お付き合いいただきありがとうございました^^
(注)お世話になった助産院は医療行為が必要な時には、適切な説明と共に、適切なタイミングで医療機関と連携をとっています。
(えくぼママライター あざまる)
(編集部注)
自宅出産にはメリットもありますが、リスクも伴います。分娩方法を考えるにあたってはメリットとリスクの両面から検討することが必要です。また自宅出産を希望しても全ての人ができるわけではありません。医師や助産師とよく相談することが大切です。
☆ プロフィル ☆
えくぼの企画や取材なども担当。
一番幸せな時間は、日曜の朝、布団の中でダラダラと家族でたわむれている時。
夢は子どもを5人産み育ててみること。
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