琉球新報社 
那覇市楚辺、那覇高校正門の向かいにある「ビストロバル151a」は、オーナーの渡邉智博さんの座右の銘である一期一会から店名を付けたそう。フレンチ・スペイン・イタリアンといった西洋料理をベースに、県産食材を生かした創作料理をメニューにしています。
ランチは本日のパスタ・県産豚肩ロースグリル他メイン料理が数種。料理を選びサラダ・スープ・バケット・ドリンクを付ける「bランチ」、前菜も加えた「aランチ」というセットで注文します。
この日のパスタは「セーイカのラグー味噌トマトソース」。口に入れるとセーイカの香りが広がり、ソースは白味噌のコクで和の風味もします。プラス100円で淡路島から取り寄せている生パスタにランクアップすると、もちもち感たっぷりの麺にソースがよく絡み絶妙なおいしさに。スープは旬の食材を使ったポタージュ系が多く、この日は紅芋のうま味を引き立てた優しい味でした。
「お客さまにはいつでも食事を楽しんでいただきたいので、メニューを増やし味に変化を付けています」と渡邉さん。ディナーにも力を入れイタリアやフランスからの直送樽生ワイン、スペイン産ハモンセラーノ（生ハム）、パエリアなどが人気。昼も夜もおいしい料理をお楽しみください。
Menu＜メニュー＞
- aランチ……………………1600円
- bランチ……………………1200円
ディナー
- パエリア……………………1700円
- もちもち生パスタ………1200円〜
- 直送樽生ワイン……グラス480円〜
※表記価格は全て税込み
【住所】〒900-0023
那覇市楚辺1-1-1-2F（マップはこちら）
【TEL】098-987-0203
【営業時間】ランチ 11:30～14:30（L.O.14:00）ディナー 17:00～23:00（L.O.22:00）
【定休日】日曜・第3月曜
【駐車場】なし（近隣のコインパーキングをご利用ください）
（2022年6月2日付 週刊レキオ掲載）
