種類豊富なまちのパン屋さん　あんだぐゎーパン（浦添市宮城）

（左上から時計回りに）塩あんバター」（200円）　「クリームパン」（180円）　「あんパン」（180円）　「メロンパン」（180円）　チョリソーデニッシュ」（280円）　「ナスミートのタルティーヌ」（230円）　「塩パン」（150円）

浦添市宮城の宮城大通り沿い、親しみやすい雰囲気のパン屋さんを見つけました。お店の名前は「あんだぐゎーパン」。先月オープンしたばかりですが、リーズナブルな菓子パン、クロワッサン、惣菜パンやハード系のパンなど、種類豊富に製造しており、子どもからお年寄りまで楽しめますよ。

今回は店主の玉代勢兼幸さんに、おすすめのパンを紹介してもらいました。さくさく生地の「メロンパン」（180円）は親子連れに人気のある一品。シンプルですが味わい深いのは「塩パン」（150円）と「塩あんバター」（200円）。「クリームパン」「あんパン」（どちらも180円）は、具材も丁寧に手作りしているのが自慢です。「ナスミートのタルティーヌ」（230円）、「チョリソーデニッシュ」（280円）は軽食にぴったりです。どのパンもマーガリンやショートニングは不使用。添加物もなるべく使わず仕上げており、安心してお召し上がりいただけます。生地作りに使う水にもこだわっています。

ところで、店名の「あんだぐゎー」ってなんのことでしょう？玉代勢さんに尋ねてみると、「南城市知念にある私の実家の屋号です（笑）」と教えてくれました。店名を言えば、すぐにどこかわかってもらえるような、地域密着型のお店を目指したいそうです。