人と人の交流促すバスターミナルのカフェ OKINAWA PORTAL（オキナワポータル）那覇市旭橋

多様な人が集うカフェバー

「ソーキスープカレー」（１４００円）と「タピオカミルクティー」（Mサイズ４５０円)。お店では、独自の取り組みとして、紙製の食器「WASARA」を導入しています

那覇市旭橋のバスターミナル１階にあるオシャレなお店、気になっていた方も多いのではないでしょうか。「OKINAWA PORTAL」は様々な人が集うことを目的としたカフェバーです。代表取締役の髙山征嗣さんによると、お店は飲食だけでなく、インバウンドの方への旅行情報の提供、ビジネスを手がける方のコワーキングスペース、ライブや上映会などとしても活用できるなど、いろいろな役割を担っているそうです。バスターミナルという立地を生かし「人と人の交流」を促す場にしたいと髙山さんは話します。

写真の「ソーキスープカレー」（１４００円）は本ソーキのブロックが２つ入ったボリュームのある一品。「カレーが嫌いな人はめったにいない」という髙山さんの発想から生まれた人気メニューです。スープカレーは和風の出汁をベースに作られたもの。海外からのお客さんからも喜ばれる味わいに仕上げているそうです。大きめの温野菜が入っているのもうれしいですね。

お店には、台湾発祥のお茶屋さん「ハッピーレモン」の日本第一号店も併設されており、こちらは学校帰りの学生でにぎわっています。１０代からビジネスマン、インバウンドの方までが集う居ごこちの良いお店をぜひご利用ください。