世界各国の舞台を親子で堪能の夏☆えくぼママの沖縄子育て☆


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こんにちは!みはるです。

今年の夏も、沖縄で毎年開催されている国際舞台芸術フェスティバルに行ってきました。開催期間は毎年だいたい夏休み初めの7月末。「0歳から大人まで楽しめる作品」が30作品以上あり、わが家の息子は今年で4回目の参加となりました。

毎年公式サイトとパンフレットを見ながらたくさんの演目の中から息子とどの作品を観に行くか相談して決めています。公式サイトには作品の短い紹介動画を載せてくれているので作品のイメージもつかみやすい

作品の種類も多く、あれもこれも観せたいと思い、チケットをまとめて購入するので毎年1万円以上はかかりますが、それでも世界中の舞台が1つ1000円ほどで楽しめるので、こんなにありがたいことはない!

 

毎年世界中から様々な作品がやってくるこのフェスタ。今年は10カ国からの参加作品がありました。
海外作品ノンバーバルなものがほとんどなので、その国の言葉がわからなくても安心して鑑賞できます。

ちょっとおかしなピーターパンの舞台や、人形劇、影絵にオペラにコンテンポラリー・・・演目も多種多様で本当にどれもこれも面白いものばかり。大人が思わず涙するもの、こどもは圧倒されて言葉も出ないもの等々。子どもたちがその日は寝るまでその作品について話している姿を見ると、一緒に観られてよかったなぁと思います。

どの作品の出演者さんも皆さんとっても素敵で、フェミリーのためのという言葉通り、舞台終了後にセットを見せてくれたり、お話の登場人物をお土産に持たせてくれたり、舞台を観るだけで終わらない広がりを持たせてくれるのには感謝です。

息子は上演後、劇中に出てくるものと同じstickをお土産にもらい、自宅に帰ってからも作品と同じようにstickにキスしてみたり、ガムテープのスベリ台を作って滑らせてあげていました。

 

息子が大きくなるにつれ、観られる作品の幅も広がる楽しみもあります。

まだ、行ったことがない方は来年は世界中から集まる作品を親子で観劇してみてはいかがでしょうか?

(えくぼママライター みはる)

 

 

☆ プロフィル ☆

みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆

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