広島に負けないカープ熱みなぎる場所が沖縄にあった!コザの達人とカープ女子が歩いた「コザの裏側」2


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

コザのカープ愛❤
その3

元民とカープ愛を語り尽くすならここ!
「島ごはん」「Sideways」へGO!

カープの練習を見て、グッズも買って、写真も撮ったら、すっかり日が暮れて、おなかが空いてきた…。夜がきたら、ここへ!

コザには、広島東洋カープファン集うグルメスポットだってあるんです。

1軒目 島ごはん 必ずトイレに入るべし!

 

1つ目に紹介するのは、特大カープ坊やがいる「ミュージックタウン音市場」2階にある居酒屋「島ごはん」。ここは、広島東洋カープが2017年シーズンで2年連続8度目のリーグ優勝を飾った時も地元民が集ったカープファンの居食屋なんです。

コイ成就 歓喜の沖縄市 広島東洋カープ、セ・リーグ連覇

「島ごはん」を訪れたカープファンに必ず行ってほしいのが、トイレ!

一面、プロ野球カード、カード、カード!きっと、ファンはトイレに長居してしまうこと間違いなしです(笑)。

このカープ“圧”はトイレに入ってみないと、体感できません。

トイレの入り口。天井までカープ一色です。

~ 店舗情報 ~

郵便番号 904-0031
所在地 沖縄県沖縄市上地1-1-1(コザミュージックタウン2F)
電話番号 098-982-2111
営業時間 平日11:00―1:00 土日祝16:00-1:00無休
キャパシティ 80名

2軒目 スポーツ&ミュージックバーSideways

名物店主に会えたらラッキー♪
山羊刺も召し上がれ♪

 

ミュージックタウン音市場から歩いて5分。コザは楽しいスポットが互いに近場にあることも魅力です。「パークアベニュー通り」沿いにある、Sports and Music Bar Sidewaysは広島東洋カープファンのホットスポットといえます。
 

コザの地元民が集うバー。ぜひ交流してください!

ここには、カープ熱血応援団長ともいえる名物店主がいます!コザの達人とカープ女子・愛さんが訪問した日は不在だったのですが…お店の人によると、カープの試合は熱心に観戦。が、しかし、負けているとお客さんが観ていてもテレビを、ブチッと消してしまう。大切な試合は、店舗の隣りの通りにテレビを移動して、パブリックビューイングを催してしまうほどのカープ熱!

カープファンのみなさん。Sidewaysに来たら、必ずカウンター席に座るべきです。店主がいる日には、熱いカープ談義を繰り広げてください。
 

山羊刺(ひーじゃーさし¥1000)山羊肉は初めてというカープ女子愛さん「弾力があって溶ける~❤」

Sidewaysに来たら必ず注文してほしいのが「山羊刺(ひーじゃーさし)」。運が良ければ食べられる裏メニューです。沖縄は山羊肉を食べる文化があり、ここSidewaysでも、ある日にはある!泡盛と一緒に召し上がれば、カープ談義はもっとヒートアップするはずです!

 

~ 店舗情報 ~

郵便番号 904-0004
所在地 沖縄県沖縄市中央1-5-11
電話番号 098-929-1234
営業時間 ランチ 11:00-15:00(L.O.14:00) バー17:00-23:30(フードLO22:30、ドリンクL.O.23:00)
定休日 ランチ土・日・祝祭日 バー 日曜
キャパシティ 80名

コザのカープ愛❤
その4

110個のカープ提灯に照らされて帰ろう

カープ愛の灯で心もぽかぽかパルミラ通り

「すげー!かわいいー!!」

ロケも終盤、ミキトニーのハスキー声が響いたのはSidewaysから伸びる「パルミラ通り」。2月のこの時期には、通りを白と赤のカープ提灯が照らします。目をこらしてよく見るとカープ坊やが描かれているかわいらしい提灯。なんと110個近くあるそう。

カープ女子・愛さんも写真におさめたこの場所。提灯の温かな光と雰囲気を味わうには、行くしかないです!コザのカープ愛がポカポカ伝わってきます。

この「パルミラ通り」は地元の外国人にも人気のタイ料理屋や、串焼きが食べられるお店、生Liveが聴けるバーもひしめく多国籍な情緒とコザのヒストリーを感じられるところが魅力。沖縄の戦後史を多彩な展示で楽しむプチミュージアム的な「ヒストリート」にも是非お立ち寄りください!この細道は、ツウな人たちが通う場所なんですよ。
 


いかがでしたでしょうか? 広島に負けないカープ愛❤伝わりました? 約3時間の「コザの裏側」収録を終えた3人も大満足。コザは「どんどんカープ色が強くなる。カープの存在はコザにとって大きい」と語る宮島さん。ミキトニーは学生時代からカープのキャンプを見てきて、2016、2017年シーズン2年連続のリーグ優勝に「夢が現実になるんだ」と感じたといいます。

沖縄でカープ愛を語れる場所を巡ったカープ女子・愛さんは「もっと交流して沖縄の人から見たカープの魅力を知りたい」と目を輝かせながら、「またキャンプを取材しに来ます」と帰って行きました。

みなさんも、真っ赤に染めたコーディネートで2月のコザへめんそーれ!