子どもが早く寝てくれた! 久々の〝夫婦時間〟でやったことは…☆えくぼママの沖縄子育て☆


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こんにちは。あざまるです。

どんな家庭でもあると思いますが、子育てや仕事、親戚や地域の行事、家族の体調不良、などなど…。毎日バタバタと過ごす中、夫婦でゆっくりする時間なんて、なかなかもてないものですよね。

私もたまには義父母や、預かり保育などに子どもを預けて、夫と2人で買い物や食事、映画なんかにも行きたいなぁ、と心の隅では思いますが、子どもに申し訳ないと思ったり、預け先のことが気になったり、お金が掛かることが嫌だったり、疲れていたりで、なかなか実現できませんでした。

でも、夫婦の〝2人時間〟に憧れていました。

理由は「イチャイチャしたいな」とか、「独身みたいに自由な時間がほしいな」とかではなくて、ただただ普通の会話をしたかったから。

普段の暮らしの中で、私はママ、夫はパパ、それぞれ子どもの前での顔があって、家の外でも親として果たすべき役割があって…。子どもの前や人前では、夫婦の会話も何となく〝きちんとした会話〟になり、あんまり互いの本音や弱音をさらけ出すことができず、たまに疲れてしまうことも。

そんな時、子どもたちが19時に寝付いてくれた奇跡の夜が!

「このチャンスを逃す手はない!!」

と夫婦で張り切って取った行動は…

〝テレビの前にじっと座って、お互いの考えを話したり聞いたりすること〟

ただそれだけ。

それだけなのに互いの考えをまっすぐ伝えあうことができて、貴重な時間だったように感じました。

「どういう信念を持っているのか」なんて話を聞くと、失われつつあった夫への信頼感や尊敬心を取り戻すことができた気もしました(笑)。

子どもが小さいうちは、自由に外出なんてできないかもしれないけど、隙間時間を見つけて、夫婦の〝2人時間〟をつくっていこうと思う今日この頃でした。
 

(えくぼママライター あざまる)

 

☆ プロフィル ☆

あざまる

えくぼの企画や取材なども、2歳と4歳の娘と一緒に活動中。

1番幸せな時間は、日曜の朝、布団の中でダラダラと家族でたわむれている時。

夢は子どもを5人産み育ててみること。

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