台風14号が発生 沖縄地方に近づくおそれ 10月3日に沖縄の南海上を進む予報


台風14号が発生 沖縄地方に近づくおそれ 10月3日に沖縄の南海上を進む予報 台風14号の進路予想(30日午前9時現在、気象庁ホームページから)
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 気象庁によると30日午前3時、フィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風14号に変わった。台風はおよそ時速30キロの速さで西に進んでおり、今後は勢力を強めながら沖縄地方に近づく見込み。

 10月3日から沖縄の南の海上を進む予報となっており、進路によって先島諸島が暴風域に入るおそれがある。気象庁は今後の進路に注意するよう呼び掛けている。

 30日午前9時現在、台風は中心気圧が1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心の南西側330キロ以内と北東側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。