初商いへ福袋詰め 県内デパートやスーパー


この記事を書いた人 志良堂 仁

 新年の初商いに向け、県内のデパートや大型スーパーでは30日、従業員が福袋を詰める作業など準備に追われた。1月2日午前9時半から初商いする那覇市のデパートリウボウでは、従業員が衣類などを福袋に詰めた。

 リウボウは直営店で1万円と2万円の福袋計300個を用意。大型テレビなどが当たる「ラッキー賞お引換券」も入っている。各専門店の福袋は計7千個が販売される予定だ。
 1日午前7時から初商いするイオン琉球でも、県内6店舗で計約3万個の福袋が用意される。イオンスタイルライカムでは、10万円の高級ワインが当たる限定ワイン福袋などもある。
 サンエーの初売りは1日午前9時から。福袋は衣料品が中心で、男性向けかりゆしウエアのセットやブランド子ども服などが目玉。約1万個が県内9店舗で用意されている。